LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:drm/panthorのpanthor_fw_unplugで発生するNULLポインタ参照の問題です。このパッチは、panthor_fw_unplug()内でのMCUの停止および停止待機手順を削除します。なぜなら、MCUは様々な状態にある可能性があり、ファームウェアがロードされていなかったり初期化されていなかったりすることがあり、それがNULLポインタ参照を引き起こす可能性があるためです。MCUが停止できない場合もあるため、アンプラグ時には停止を待たずにMCUを無効化することが安全だと考えられています。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月27日0:00
登録日 2026年6月26日11:49
最終更新日 2026年6月26日11:49
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.4 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月26日]
  掲載
2026年6月26日11:49

NVD脆弱性情報
CVE-2025-71307
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

drm/panthor: Fix NULL pointer dereference on panthor_fw_unplug

This patch removes the MCU halt and wait for halt procedures during
panthor_fw_unplug() as the MCU can be in a variety of states or the FW
may not even be loaded/initialized at all, the latter of which can lead
to a NULL pointer dereference.

It should be safe on unplug to just disable the MCU without waiting for
it to halt as it may not be able to.

公表日 2026年5月27日23:16
登録日 2026年5月28日4:10
最終更新日 2026年5月27日23:48
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧