BitwardenのServerにおける認証の欠如に関する脆弱性
タイトル BitwardenのServerにおける認証の欠如に関する脆弱性
概要

Bitwarden Serverのv2026.4.0以前のバージョンには認可欠如の脆弱性があります。この脆弱性により、プロバイダーサービスユーザーが`POST /providers/{providerId}/clients/existing`を介して任意の組織を自分のプロバイダーに追加でき、対象の組織が乗っ取られる可能性があります。セルフホスト環境のインストールには影響がありません。これは、このエンドポイントがセルフホストではなくクラウドに限定されているためです(SelfHosted(NotSelfHostedOnly = true))。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月11日0:00
登録日 2026年5月18日11:22
最終更新日 2026年5月18日11:22
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.1
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Bitwarden
Server 2026.4.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月18日]
  掲載
2026年5月18日11:22

NVD脆弱性情報
CVE-2026-43639
概要

Bitwarden Server prior to v2026.4.0 contains a missing authorization vulnerability that allows a provider service user to add an arbitrary organization to their provider via `POST /providers/{providerId}/clients/existing`, resulting in takeover of the target organization; self-hosted installations are unaffected as this endpoint is restricted to Cloud via SelfHosted(NotSelfHostedOnly = true).

公表日 2026年5月12日3:16
登録日 2026年5月12日4:14
最終更新日 2026年5月16日12:04
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:bitwarden:server:*:*:*:*:*:*:*:* 2026.4.0
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧