vLLMにおける非効率的な正規表現の複雑さに関する脆弱性
タイトル vLLMにおける非効率的な正規表現の複雑さに関する脆弱性
概要

vLLMのバージョン0.6.3以上かつ0.9.0未満には、複数の正規表現によるサービス拒否(ReDoS)脆弱性があります。vllm/lora/utils.py、phi4miniツールのパーサー、およびOpenAI対応のチャットエンドポイントにあるいくつかの正規表現パターンが、壊滅的なバックトラッキングに対して脆弱です。攻撃者はネストや繰り返し構造を含む細工された入力を送信することで、深刻なCPU消費とパフォーマンス低下を引き起こし、サービス拒否状態をもたらす可能性があります。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年6月20日0:00
登録日 2026年6月29日11:21
最終更新日 2026年6月29日11:21
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
vLLM
vLLM 0.6.3 以上 0.9.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月29日]
  掲載
2026年6月29日11:21

NVD脆弱性情報
CVE-2025-71379
概要

vLLM versions >= 0.6.3 and < 0.9.0 contain multiple regular expression denial of service (ReDoS) vulnerabilities. Several regex patterns — in vllm/lora/utils.py, the phi4mini tool parser, and the OpenAI-compatible serving chat endpoint — are susceptible to catastrophic backtracking. An attacker submitting crafted input with nested or repeated structures can trigger severe CPU consumption and performance degradation, resulting in denial of service.

公表日 2026年6月21日4:16
登録日 2026年6月27日4:07
最終更新日 2026年6月27日5:25
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:vllm:vllm:*:*:*:*:*:*:*:* 0.6.3 0.9.0
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧