LinuxのLinux Kernelにおける境界外書き込みに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける境界外書き込みに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルのaccel/ivpuに脆弱性があり、インポートされたGEMオブジェクトの再エクスポートを禁止する修正が行われました。インポートされたGEMバッファを再エクスポートすると、バッファフラグ設定が失われて誤ったデバイスアクセスやデータ破損を引き起こす可能性があります。この問題を防ぐために、オブジェクトがインポートされているかどうかをチェックし、該当する場合は-EOPNOTSUPPを返すカスタムのprime_handle_to_fdコールバックが追加されました。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月21日0:00
登録日 2026年6月29日11:18
最終更新日 2026年6月29日11:18
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.19 以上 7.0.7 未満
Linux Kernel 7.1
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月29日]
  掲載
2026年6月29日11:18

NVD脆弱性情報
CVE-2026-43498
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

accel/ivpu: Disallow re-exporting imported GEM objects

Prevent re-exporting of imported GEM buffers by adding a custom
prime_handle_to_fd callback that checks if the object is imported
and returns -EOPNOTSUPP if so.

Re-exporting imported GEM buffers causes loss of buffer flags settings,
leading to incorrect device access and data corruption.

公表日 2026年5月21日22:16
登録日 2026年5月22日4:07
最終更新日 2026年5月23日1:33
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧