Vimにおける境界外読み取りに関する脆弱性
タイトル Vimにおける境界外読み取りに関する脆弱性
概要

Vimはオープンソースのコマンドラインテキストエディタです。バージョン9.2.0320から9.2.0679までの間に、細工されたundoファイルまたはswapファイルが、オフセットと長さが行のプロパティデータの範囲外を指す仮想テキストプロパティを保存する可能性があります。Vimはそのような行を復元または表示する際に、オフセットをポインタに変換し、境界チェックを行わずに仮想テキストを読み取るため、境界外読み取りが発生し、Vimがクラッシュしたり隣接するヒープメモリの情報が漏洩したりする可能性があります。この脆弱性はバージョン9.2.0679で修正されました。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年6月25日0:00
登録日 2026年6月29日11:08
最終更新日 2026年6月29日11:08
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.1
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:L/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Vim
Vim 9.2.0320 以上 9.2.0679 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月29日]
  掲載
2026年6月29日11:08

NVD脆弱性情報
CVE-2026-57454
概要

Vim is an open source, command line text editor. From 9.2.0320 until 9.2.0679, a crafted undo or swap file can store a virtual-text property whose offset and length point outside the line's property data. When Vim restores or displays such a line it converts the offset into a pointer and reads the virtual text without bounds checking, causing an out-of-bounds read that can crash Vim or disclose adjacent heap memory. This vulnerability is fixed in 9.2.0679.

公表日 2026年6月26日1:16
登録日 2026年6月27日4:29
最終更新日 2026年6月26日13:22
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:vim:vim:*:*:*:*:*:*:*:* 9.2.0320 9.2.0679
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧