markdown-it projectのmarkdown-itにおけるリソースの枯渇に関する脆弱性
タイトル markdown-it projectのmarkdown-itにおけるリソースの枯渇に関する脆弱性
概要

markdown-itはMarkdownパーサーです。バージョン14.1.1以下では、typographer:trueが有効になっている場合にサービス拒否(DoS)脆弱性が存在します。これはsmartquotesルールにおける二次式(O(n^2))の処理に起因しています。この問題は、replaceAt()によって文字列を繰り返し変更することから生じており、この関数は引用符ごとにO(n)のスライスと連結を行います。そのため、引用符が多いユーザー提供のMarkdownを解析する際に過剰なCPU消費が発生し、攻撃者がサービスの可用性を低下させたり妨害したりする可能性があります。typographerはデフォルトで無効ですが、多くの本番アプリケーションではスマートタイポグラフィのために有効にしているため、この問題は重要です。この問題はバージョン14.2.0で修正されました。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。 
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年6月17日0:00
登録日 2026年6月26日11:56
最終更新日 2026年6月26日11:56
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.3
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:L
影響を受けるシステム
markdown-it project
markdown-it 14.2.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月26日]
  掲載
2026年6月26日11:56