langchainのLangGraph Checkpointにおける複数の脆弱性
タイトル langchainのLangGraph Checkpointにおける複数の脆弱性
概要

LangGraph SQLite Checkpointは、SQLite DB(同期および非同期、aiosqlite経由)用のLangGraph CheckpointSaverの実装です。バージョン4.1.0以前では、JsonPlusSerializerがJSONチェックポイントペイロードからPythonオブジェクトを再構築できました。バックアップストアに保存されているチェックポイントのバイトが不正に改ざんされる条件下では、逆シリアル化の過程でアプリケーションが想定する範囲を超えたオブジェクトが再構築される可能性があり、その結果、チェックポイント読み込み時にコード実行が発生する恐れがありました。これは防御層の深さに関わる問題です。影響を受ける挙動は、バックアップストアに保存されたチェックポイントのバイトが不正な当事者によって改変される場合にのみ発生します。多くの展開環境では、その前提自体が重大なインシデントを意味しますが、追加の懸念として「チェックポイントストアへの書き込みアクセス権」がアプリケーションの実行時にコード実行へと悪用される可能性があります。この問題はバージョン4.1.1で修正されました。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年6月16日0:00
登録日 2026年6月26日11:50
最終更新日 2026年6月26日11:50
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.8
ベクター CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
langchain
LangGraph Checkpoint 4.1.1 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月26日]
  掲載
2026年6月26日11:50