LinuxのLinux Kernelにおける解放済みメモリの使用に関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける解放済みメモリの使用に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。smb: clientのsmb2_open_file()関数における潜在的な使用後解放(UAF)および二重解放の問題を修正しました。@dataがNULLでない場合のUAFバグを防ぐために、SMB2_open()の再試行前に@err_iovと@err_buftypeをゼロクリアし、そうでない場合は二重解放を防止するようにしました。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月27日0:00
登録日 2026年6月17日15:44
最終更新日 2026年6月17日15:44
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.1.163 以上 6.1.165 未満
Linux Kernel 6.12.70 以上 6.12.75 未満
Linux Kernel 6.18.10 以上 6.18.14 未満
Linux Kernel 6.19
Linux Kernel 6.19.1 以上 6.19.4 未満
Linux Kernel 6.6.124 以上 6.6.128 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月17日]
  掲載
2026年6月17日15:44

NVD脆弱性情報
CVE-2026-45972
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

smb: client: fix potential UAF and double free in smb2_open_file()

Zero out @err_iov and @err_buftype before retrying SMB2_open() to
prevent an UAF bug if @data != NULL, otherwise a double free.

公表日 2026年5月27日23:17
登録日 2026年5月28日4:12
最終更新日 2026年5月30日20:17
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧