LinuxのLinux Kernelにおける整数オーバーフローの脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける整数オーバーフローの脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。rxgkモジュールにおける長さチェックでの潜在的な整数オーバーフローの問題を修正しました。具体的には、rxgk_extract_token()関数でチケットの長さをチェックする際に潜在的な整数オーバーフローを修正し、テストされる値を切り上げるのではなく、オーバーフローの可能性を避けるために利用可能なデータのサイズを切り下げるようにしました。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月27日0:00
登録日 2026年6月17日15:40
最終更新日 2026年6月17日15:40
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.16.9 以上 6.17 未満
Linux Kernel 6.17
Linux Kernel 6.17.1 以上 6.18.27 未満
Linux Kernel 6.19 以上 7.0.4 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月17日]
  掲載
2026年6月17日15:40

NVD脆弱性情報
CVE-2026-46039
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

rxgk: Fix potential integer overflow in length check

Fix potential integer overflow in rxgk_extract_token() when checking the
length of the ticket. Rather than rounding up the value to be tested
(which might overflow), round down the size of the available data.

公表日 2026年5月27日23:17
登録日 2026年5月28日4:13
最終更新日 2026年5月30日20:17
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧