| タイトル | LinuxのLinux Kernelにおける境界外書き込みに関する脆弱性 |
|---|---|
| 概要 | Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。md/md-llbitmapでは、In_syncでないrdevの読み取りをスキップするように変更されました。メンバーディスクからビットマップページを読み取る際、コードはすべてのrdevを反復し、最初に使用可能なものから読み取ろうとしていました。しかし、raid_diskの割り当てとFaultyフラグのみを確認しており、In_syncフラグの確認が欠如していました。このため、まだ再構築中で有効なビットマップ情報を持たないスペアディスクからビットマップデータが読み取られる可能性がありました。そのようなディスクから古いまたは初期化されていないビットマップデータを読み取ると、不正確なダーティビットの追跡を引き起こし、リカバリや通常操作中にデータ破損を招く恐れがありました。そこで、In_syncフラグのチェックを追加し、完全に同期された有効なビットマップデータを持つメンバーディスクからのみビットマップページを読み取るように修正しました。 |
| 想定される影響 | ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 |
| 対策 | リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 |
| 公表日 | 2026年5月27日0:00 |
| 登録日 | 2026年6月17日15:40 |
| 最終更新日 | 2026年6月17日15:40 |
| CVSS3.0 : 重要 | |
| スコア | 7.8 |
|---|---|
| ベクター | CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H |
| Linux |
| Linux Kernel 6.18 以上 6.18.27 未満 |
| Linux Kernel 6.19 以上 7.0.4 未満 |
| No | 変更内容 | 変更日 |
|---|---|---|
| 1 | [2026年06月17日] 掲載 |
2026年6月17日15:40 |
| 概要 | In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved: md/md-llbitmap: skip reading rdevs that are not in_sync When reading bitmap pages from member disks, the code iterates through This can cause bitmap data to be read from spare disks that are still Add the In_sync flag check to ensure bitmap pages are only read from |
|---|---|
| 公表日 | 2026年5月27日23:17 |
| 登録日 | 2026年5月28日4:13 |
| 最終更新日 | 2026年5月27日23:48 |