LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:octeon_ep_vfのnapi_build_skb()に対するNULLチェックが追加されました。napi_build_skb()はメモリ割り当てに失敗した場合、NULLを返す可能性があります。__octep_vf_oq_process_rx()関数内では、シングルバッファおよびマルチフラグメントの両方の経路でNULLチェックがなく結果が直接利用されており、NULLポインタ参照が発生していました。napi_build_skb()呼び出し後にNULLチェックを追加し、失敗した場合にはディスクリプタを適切に進めて残りのフラグメントを消費するように修正しました。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月28日0:00
登録日 2026年6月12日14:48
最終更新日 2026年6月12日14:48
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.30 未満
Linux Kernel 6.19 以上 7.0.7 未満
Linux Kernel 6.9 以上 6.12.88 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月12日]
  掲載
2026年6月12日14:48

NVD脆弱性情報
CVE-2026-46188
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

octeon_ep_vf: add NULL check for napi_build_skb()

napi_build_skb() can return NULL on allocation failure. In
__octep_vf_oq_process_rx(), the result is used directly without a NULL
check in both the single-buffer and multi-fragment paths, leading to a
NULL pointer dereference.

Add NULL checks after both napi_build_skb() calls, properly advancing
descriptors and consuming remaining fragments on failure.

公表日 2026年5月28日19:16
登録日 2026年5月29日4:13
最終更新日 2026年5月28日22:44
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧