LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。8021qでは、クリアされた送信方向のQoSマッピングを削除します。vlan_dev_set_egress_priority()は現在、クリアされた送信方向の優先度マッピングをハッシュ内でトゥームストーンとして保持しています。異なるskb優先度で繰り返し設定とクリアのサイクルが行われることで、マッピングノードが蓄積し、デバイスの解体時までメモリリークが発生します。vlan_prioがクリアされた場合にマッピングを削除し、トゥームストーンとして保持しないようにしました。送信方向マッピングリストはRCUで保護されているため、ノードは安全にリンク解除され、猶予期間後に解放されます。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月28日0:00
登録日 2026年6月10日14:27
最終更新日 2026年6月10日14:27
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 2.6.12
Linux Kernel 2.6.12.1 以上 7.0.7 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月10日]
  掲載
2026年6月10日14:27

NVD脆弱性情報
CVE-2026-46153
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

8021q: delete cleared egress QoS mappings

vlan_dev_set_egress_priority() currently keeps cleared egress
priority mappings in the hash as tombstones. Repeated set/clear cycles
with distinct skb priorities therefore accumulate mapping nodes until
device teardown and leak memory.

Delete mappings when vlan_prio is cleared instead of keeping tombstones.
Now that the egress mapping lists are RCU protected, the node can be
unlinked safely and freed after a grace period.

公表日 2026年5月28日19:16
登録日 2026年5月29日4:13
最終更新日 2026年5月28日22:44
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧