LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:spi: wpcm-fiuのwpcm_fiu_probe()内に存在していた潜在的なNULLポインタ参照を修正しました。platform_get_resource_byname()はNULLを返す可能性があり、そのポインタをresource_size()に渡すとクラッシュを引き起こすことがあります。devm_ioremap_resource()のエラーチェック後にfiu-memory_sizeへの代入位置を移動させることで、潜在的なNULLポインタ参照を防止しています。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年6月3日0:00
登録日 2026年6月10日14:26
最終更新日 2026年6月10日14:26
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.14 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.4 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.128 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.75 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月10日]
  掲載
2026年6月10日14:26

NVD脆弱性情報
CVE-2026-46261
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

spi: wpcm-fiu: Fix potential NULL pointer dereference in wpcm_fiu_probe()

platform_get_resource_byname() can return NULL, which would cause a crash
when passed the pointer to resource_size().

Move the fiu->memory_size assignment after the error check for
devm_ioremap_resource() to prevent the potential NULL pointer dereference.

公表日 2026年6月4日3:16
登録日 2026年6月4日4:17
最終更新日 2026年6月6日5:51
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧