LinuxのLinux Kernelにおける境界外読み取りに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける境界外読み取りに関する脆弱性
概要

LinuxカーネルのAppArmorにおけるunpack_pdb関数では、信頼されていないデータから読み取られたDFAの開始状態が範囲外になることを検証していませんでした。このため、範囲外読み取りの脆弱性が存在しました。この問題により、aa_dfa_next関数が不正な状態テーブルにアクセスし、カーネルのメモリ破壊や脆弱性を引き起こす可能性がありました。本脆弱性は、unpack_pdb関数が範囲外の開始状態を持つポリシーを拒否することで対処されました。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年3月18日0:00
登録日 2026年6月3日17:05
最終更新日 2026年6月3日17:05
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.1
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 3.4 以上 5.10.253 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.203 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.169 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.18 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.8 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.130 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.77 未満
Linux Kernel 7.0
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月03日]
  掲載
2026年6月3日17:05