LinuxのLinux Kernelにおける無限ループに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける無限ループに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました:can: ucanにおける長さ0のメッセージによる無限ループの問題です。壊れたucanデバイスがメッセージ長フィールドを0に設定したメッセージを受け取ると、ドライバはucan_read_bulk_callback()関数内で無限ループに陥り、システムがハングします。長さが0の場合は、そのメッセージをスキップして次のメッセージに進むように修正しました。この問題は、過去にkvaser_usbドライバのコミット0c73772cd2b8("can: kvaser_usb: leaf: コマンドパーサの無限ループの可能性を修正")で修正されているため、このような壊れたデバイスがどこかに存在している可能性があります。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年3月25日0:00
登録日 2026年6月3日17:02
最終更新日 2026年6月3日17:02
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 4.19 以上 5.10.253 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.203 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.167 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.17 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.7 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.130 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.77 未満
Linux Kernel 7.0
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月03日]
  掲載
2026年6月3日17:02