free5GCにおけるセキュリティチェックに関する脆弱性
タイトル free5GCにおけるセキュリティチェックに関する脆弱性
概要

free5GCは5Gコアネットワークのオープンソース実装です。バージョン4.2.2以前のFree5GCのAMFは、3GPP TS 33.501 §6.7.3.1で義務付けられているように、NGAPのPathSwitchRequestメッセージで受信したUEセキュリティ能力をローカルに保存された値と照合して検証していません。悪意のあるgNBは、AMFに保存されているUEセキュリティ能力を任意の値で上書きでき、その値はPathSwitchRequest Acknowledgeメッセージやその後のHandover Requestメッセージで伝播されます。これにより、影響を受けるUEに対して継続的にハンドオーバー拒否によるサービス妨害が発生します。この脆弱性はバージョン4.2.2で修正されました。

想定される影響 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
対策

ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月27日0:00
登録日 2026年6月3日17:02
最終更新日 2026年6月3日17:02
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.1
ベクター CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:H
影響を受けるシステム
free5GC
free5GC 4.2.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年06月03日]
  掲載
2026年6月3日17:02

NVD脆弱性情報
CVE-2026-42081
概要

free5GC is an open-source implementation of the 5G core network. Prior to 4.2.2, the AMF in Free5GC does not verify the UE Security Capabilities received in NGAP PathSwitchRequest messages against its locally stored values, as mandated by 3GPP TS 33.501 §6.7.3.1. A malicious gNB can overwrite the AMF's stored UE security capabilities with arbitrary values, which are then propagated in PathSwitchRequest Acknowledge messages and subsequent Handover Request messages. This leads to persistent handover denial-of-service for affected UEs. This vulnerability is fixed in 4.2.2.

公表日 2026年5月28日2:16
登録日 2026年5月28日4:14
最終更新日 2026年5月30日4:24
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:free5gc:free5gc:*:*:*:*:*:*:*:* 4.2.2
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧