lfprojectsのmlflowにおける同一生成元ポリシー違反に関する脆弱性
タイトル lfprojectsのmlflowにおける同一生成元ポリシー違反に関する脆弱性
概要

MLflowバージョン3.9.0において、MLflow Assistant機能の/ajax-apiエンドポイントで不適切なオリジン検証が導入されました。この脆弱性により、リモート攻撃者が悪意のあるウェブページからのクロスオリジンリクエストを悪用して、被害者のローカルマシン上で実行されているMLflow Assistantとやり取りできるようになります。ループバックのみの制限を回避することで、攻撃者はAssistantの設定を変更し完全アクセスを有効にでき、これによりClaude Codeサブエージェントを介して任意のコマンドを実行可能となります。この問題はバージョン3.10.0で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月19日0:00
登録日 2026年5月28日14:43
最終更新日 2026年5月28日14:43
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.6
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
lfprojects
mlflow 3.9.0 以上 3.10.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月28日]
  掲載
2026年5月28日14:43

NVD脆弱性情報
CVE-2026-2611
概要

In MLflow version 3.9.0, the MLflow Assistant feature introduced improper origin validation in its /ajax-api endpoints. This vulnerability allows a remote attacker to exploit cross-origin requests from a malicious webpage to interact with the MLflow Assistant running on a victim's local machine. By bypassing the loopback-only restriction, the attacker can modify the Assistant's configuration to enable full access, which in turn allows the execution of arbitrary commands via the Claude Code sub-agent. This issue is resolved in version 3.10.0.

公表日 2026年5月19日19:16
登録日 2026年5月20日4:11
最終更新日 2026年5月23日6:00
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:lfprojects:mlflow:*:*:*:*:*:*:*:* 3.9.0 3.10.0
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧