LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける有効期限後のメモリの解放の欠如に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、次の脆弱性が修正されました:xfrm_userのbuild_mapping()関数における情報漏洩の問題です。struct xfrm_usersa_idにはprotoフィールドの後に1バイトのパディングホールが存在しており、この部分がユーザースペースにコピーされる前にゼロクリアされていませんでした。この問題を解決するため、構造体全体を個々の変数を設定する前にゼロクリアするよう修正しました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月6日0:00
登録日 2026年5月28日14:41
最終更新日 2026年5月28日14:41
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 2.6.29.1 以上 6.6.136 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.24 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.14 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.83 未満
Linux Kernel 7.0
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月28日]
  掲載
2026年5月28日14:41

NVD脆弱性情報
CVE-2026-43089
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

xfrm_user: fix info leak in build_mapping()

struct xfrm_usersa_id has a one-byte padding hole after the proto
field, which ends up never getting set to zero before copying out to
userspace. Fix that up by zeroing out the whole structure before
setting individual variables.

公表日 2026年5月6日19:16
登録日 2026年5月7日4:08
最終更新日 2026年5月6日22:08
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧