SplunkのSplunk AI Toolkitにおける不正な認証に関する脆弱性
タイトル SplunkのSplunk AI Toolkitにおける不正な認証に関する脆弱性
概要

Splunk AI Toolkitのバージョン5.7.3未満では、「admin」または「power」ロールを持たない低権限ユーザーが、カスタムロールの`srchFilter`設定で制限された機密データにアクセスできる可能性がありました。このアプリには、組み込みの「user」ロールを変更する`srchFilter`エントリを含む`authorize.conf`設定ファイルが含まれています。Splunkプラットフォームは継承された検索フィルターを`OR` SPL演算子で組み合わせるため、注入されたフィルターが子ロールのより制限的なフィルターを上書きしてしまいます。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月20日0:00
登録日 2026年5月28日14:33
最終更新日 2026年5月28日14:33
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
影響を受けるシステム
Splunk
Splunk AI Toolkit 5.7.0 以上 5.7.3 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月28日]
  掲載
2026年5月28日14:33

NVD脆弱性情報
CVE-2026-20238
概要

In Splunk AI Toolkit versions below 5.7.3, a low-privileged user that does not hold the 'admin' or 'power' roles could access confidential data that was restricted through `srchFilter` configurations on custom roles.<br><br>The app contains an `authorize.conf` configuration file with a `srchFilter` entry that modifies the built-in ‘user’ role. Because the Splunk platform combines inherited search filters with the `OR` SPL operator, the injected filter overrides more restrictive filters on child roles.

公表日 2026年5月21日3:16
登録日 2026年5月21日4:10
最終更新日 2026年5月26日21:45
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:splunk:ai_toolkit:*:*:*:*:*:*:*:* 5.7.0 5.7.3
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧