Faraday ProjectのFaradayにおけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性
タイトル Faraday ProjectのFaradayにおけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性
概要

Faradayは多くのアダプタに共通のインターフェースを提供するHTTPクライアントライブラリの抽象化レイヤーです。バージョン2.0.0から2.14.1までは、リクエストターゲットがURIオブジェクト(文字列ではなく)としてFaraday::Connection#build_exclusive_urlに渡された場合に、プロトコル相対ホストの上書きを許可してしまいます。これは2026年2月に実施されたGHSA-33mh-2634-fwr2の修正を回避し、ホスト外リクエストフォージェリを可能にします。具体的には、固定ベースのFaraday::Connectionから構築されたリクエストが攻撃者に制御されたホストにリダイレクトされ、その結果、Authorizationヘッダーやデフォルトクエリパラメータなどのコネクション固有の値が転送されてしまいます。この問題はバージョン2.14.3で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月19日0:00
登録日 2026年5月25日10:22
最終更新日 2026年5月25日10:22
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:N
影響を受けるシステム
Faraday Project
Faraday 2.0.0 以上 2.14.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月25日]
  掲載
2026年5月25日10:22

NVD脆弱性情報
CVE-2026-33637
概要

Faraday is an HTTP client library abstraction layer that provides a common interface over many adapters. Versions 2.0.0 through 2.14.1 still allow protocol-relative host override when the request target is passed as a URI object (rather than a String) to Faraday::Connection#build_exclusive_url. This bypasses the February 2026 fix for GHSA-33mh-2634-fwr2 and enables off-host request forgery: a request built from a fixed-base Faraday::Connection can be redirected to an attacker-controlled host, forwarding connection-scoped values such as Authorization headers and default query parameters. This issue has been fixed in version 2.14.3.

公表日 2026年5月20日4:16
登録日 2026年5月21日4:09
最終更新日 2026年5月22日5:17
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:faraday_project:faraday:*:*:*:*:*:*:*:* 2.0.0 2.14.2
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧