LinuxのLinux Kernelにおける境界条件の判定に関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける境界条件の判定に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルのnet: liquidioサブシステムにおいて、PFのsetup_nic_devices()関数内のオフバイワンエラーが修正されました。この関数の初期化ループは失敗時にsetup_nic_dev_freeラベルへジャンプしますが、既存のクリーンアップループは失敗したインデックスをスキップし、メモリリークを引き起こしていました。問題を解決するためにクリーンアップループを逆方向(現在のインデックスから0まで)に変更し、devlink_allocの失敗パスでは最後に正常に割り当てられたインデックスをデクリメントしています。コンパイルテストのみが実施され、この問題はコードレビューで発見されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年3月18日0:00
登録日 2026年5月22日10:58
最終更新日 2026年5月22日10:58
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 4.2 以上 5.10.250 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.200 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.163 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.10 未満
Linux Kernel 6.19
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.124 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.70 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月22日]
  掲載
2026年5月22日10:58