twistedにおける複数の脆弱性
タイトル twistedにおける複数の脆弱性
概要

Twistedはインターネットアプリケーション向けのイベントベースフレームワークで、Python 3.6以降をサポートしています。26.4.0rc2より前のバージョンでは、twisted.namesモジュールのDNS名の展開処理中にリソース枯渇を引き起こすサービス拒否(DoS)攻撃の脆弱性が存在していました。リモートの認証されていない攻撃者は、深く連結した圧縮ポインタを含む細工されたTCP DNSパケットを送信することで、この脆弱性を悪用できます。この欠陥は従来のループ防止ロジックを回避し、シングルスレッドのTwistedリアクターが何百万もの再帰的なルックアップ処理中に停止して、サーバーを実質的にフリーズさせます。この脆弱性は26.4.0rc2で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月13日0:00
登録日 2026年5月21日10:51
最終更新日 2026年5月21日10:51
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
twisted
twisted 26.4.0
twisted 26.4.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月21日]
  掲載
2026年5月21日10:51

NVD脆弱性情報
CVE-2026-42304
概要

Twisted is an event-based framework for internet applications, supporting Python 3.6+. Prior to 26.4.0rc2, the twisted.names module is vulnerable to a Denial of Service (DoS) attack via resource exhaustion during DNS name decompression. A remote, unauthenticated attacker can exploit this by sending a crafted TCP DNS packet containing deeply chained compression pointers. This flaw bypasses previous loop-prevention logic, causing the single-threaded Twisted reactor to hang while processing millions of recursive lookups, effectively freezing the server. This vulnerability is fixed in 26.4.0rc2.

公表日 2026年5月14日6:16
登録日 2026年5月15日4:23
最終更新日 2026年5月20日1:47
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:twisted:twisted:*:*:*:*:*:*:*:* 26.4.0
cpe:2.3:a:twisted:twisted:26.4.0:rc1:*:*:*:*:*:*
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧