LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。rapidioのrio_scan_alloc_net()関数内で、rio_free_net()をkfree()に置き換えました。idtabの割り当てに失敗した場合、netはまだrio_add_net()で登録されていません。そのため、メモリを解放するにはkfree(net)で十分です。ダングリングポインタを避けるために、mport-netをNULLに設定します。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月8日0:00
登録日 2026年5月18日12:13
最終更新日 2026年5月18日12:13
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 4.6 以上 5.10.252 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.202 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.165 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.16 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.6 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.128 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.75 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月18日]
  掲載
2026年5月18日12:13

NVD脆弱性情報
CVE-2026-43295
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

rapidio: replace rio_free_net() with kfree() in rio_scan_alloc_net()

When idtab allocation fails, net is not registered with rio_add_net() yet,
so kfree(net) is sufficient to release the memory. Set mport->net to NULL
to avoid dangling pointer.

公表日 2026年5月8日23:16
登録日 2026年5月9日4:12
最終更新日 2026年5月12日23:10
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧