VimにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性
タイトル VimにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性
概要

Vimはオープンソースのコマンドラインテキストエディタです。バージョン9.2.0435以前のVimの:findコマンドライン補完には、OSコマンドインジェクションの脆弱性があります。pathオプションにバッククォートで囲まれたシェルコマンドが含まれている場合、そのコマンドはファイル名補完時に実行されます。pathオプションはP_SECUREフラグが設定されていないため、モデルラインから設定可能です。そのため、ファイルの内容を制御できる攻撃者は、ユーザーがそのファイルをVimで開き:find補完をトリガーした際に任意のシェルコマンドを実行できます。この問題はバージョン9.2.0435で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月8日0:00
登録日 2026年5月18日12:11
最終更新日 2026年5月18日12:11
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.3
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:L/I:L/A:L
影響を受けるシステム
Vim
Vim 9.2.0435 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月18日]
  掲載
2026年5月18日12:11

NVD脆弱性情報
CVE-2026-44656
概要

Vim is an open source, command line text editor. Prior to version 9.2.0435, an OS command injection vulnerability exists in Vim's :find command-line completion. When the path option contains backtick-enclosed shell commands, those commands are executed during file name completion. Because the path option lacks the P_SECURE flag, it can be set from a modeline, allowing an attacker who controls the contents of a file to execute arbitrary shell commands when the user opens that file in Vim and triggers :find completion. This issue has been patched in version 9.2.0435.

公表日 2026年5月9日8:16
登録日 2026年5月10日4:10
最終更新日 2026年5月14日22:59
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:vim:vim:*:*:*:*:*:*:*:* 9.2.0435
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧