Distributionにおける不正な認証に関する脆弱性
タイトル Distributionにおける不正な認証に関する脆弱性
概要

Distributionは、コンテナのコンテンツをパックし、出荷し、保存し、配信するためのツールキットです。3.1.1以前のバージョンでは、DELETE /v2/name/manifests/tag エンドポイントを介したタグの削除が storage.delete.enabled: false 設定を回避し、オペレーターが削除を明示的に無効にしていても、任意のAPIクライアントがリポジトリからタグを削除できる問題がありました。この脆弱性は3.1.1で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月14日0:00
登録日 2026年5月18日11:30
最終更新日 2026年5月18日11:30
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:L
影響を受けるシステム
Distribution
Distribution 3.1.1 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月18日]
  掲載
2026年5月18日11:30

NVD脆弱性情報
CVE-2026-41888
概要

Distribution is a toolkit to pack, ship, store, and deliver container content. Prior to 3.1.1, tag deletion via the DELETE /v2/<name>/manifests/<tag> endpoint bypasses the storage.delete.enabled: false configuration, allowing any API client to remove tags from repositories even when the operator has explicitly disabled deletion. This vulnerability is fixed in 3.1.1.

公表日 2026年5月15日3:16
登録日 2026年5月15日4:25
最終更新日 2026年5月16日3:25
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:distribution:distribution:*:*:*:*:*:*:*:* 3.1.1
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧