LinuxのLinux Kernelにおけるゼロ除算に関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおけるゼロ除算に関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。wifi: rtw89のビーコン追跡における潜在的なゼロビーコン間隔の問題です。ファズテスト中に、bss_conf-beacon_intがゼロになる可能性が発見され、その結果、後続の計算でゼロ除算エラーが発生する恐れがありました。安定性を確保するために、間隔がゼロの場合はデフォルト値の100 TUを設定するようにしました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月6日0:00
登録日 2026年5月11日11:05
最終更新日 2026年5月11日11:05
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.18 以上 6.18.16 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.6 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月11日]
  掲載
2026年5月11日11:05

NVD脆弱性情報
CVE-2026-43267
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

wifi: rtw89: fix potential zero beacon interval in beacon tracking

During fuzz testing, it was discovered that bss_conf->beacon_int
might be zero, which could result in a division by zero error in
subsequent calculations. Set a default value of 100 TU if the
interval is zero to ensure stability.

公表日 2026年5月6日21:16
登録日 2026年5月7日4:09
最終更新日 2026年5月9日6:03
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:*:*:*:*:*:*:*:* 6.18 6.18.16
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:*:*:*:*:*:*:*:* 6.19 6.19.6
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧