LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。net: ethernet: ec_bhfのdma_free_coherent()に関するdmaハンドルの問題です。エラーパスのdma_free_coherent()関数はdmaハンドルとしてpriv-rx_buf.alloc_lenを使用していましたが、これによりバッファが不適切にアンマッピングされる可能性がありました。そのため、dmaハンドルをpriv-rx_buf.alloc_physに変更しました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月6日0:00
登録日 2026年5月11日11:05
最終更新日 2026年5月11日11:05
CVSS3.0 : 重要
スコア 8.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 3.15
Linux Kernel 3.15.1 以上 5.10.252 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.202 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.165 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.16 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.6 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.128 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.75 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月11日]
  掲載
2026年5月11日11:05

NVD脆弱性情報
CVE-2026-43283
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

net: ethernet: ec_bhf: Fix dma_free_coherent() dma handle

dma_free_coherent() in error path takes priv->rx_buf.alloc_len as
the dma handle. This would lead to improper unmapping of the buffer.

Change the dma handle to priv->rx_buf.alloc_phys.

公表日 2026年5月6日21:16
登録日 2026年5月7日4:09
最終更新日 2026年5月8日22:16
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧