osrgのGoBGPにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
タイトル osrgのGoBGPにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
概要

GoBGPはGoプログラミング言語で実装されたオープンソースのBorder Gateway Protocol(BGP)ソフトウェアです。バージョン4.3.0において、nilポインタの逆参照によるリモートサービス拒否(DoS)の脆弱性が存在します。不正なBGP UPDATEメッセージが「Well-known」とマークされた認識されないPath Attributeを含む場合、デーモンがメッセージ処理の流れを中断できません。このため不正なメモリアクセスが発生し、プロセスが完全にクラッシュ(パニック)します。この問題はバージョン4.4.0で修正されています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月7日0:00
登録日 2026年5月11日10:58
最終更新日 2026年5月11日10:58
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
osrg
GoBGP 4.3.0
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月11日]
  掲載
2026年5月11日10:58

NVD脆弱性情報
CVE-2026-41642
概要

GoBGP is an open source Border Gateway Protocol (BGP) implementation in the Go Programming Language. In version 4.3.0, a remote Denial of Service (DoS) vulnerability exists in GoBGP due to a nil pointer dereference. When a malformed BGP UPDATE message contains an unrecognized Path Attribute marked as "Well-known," the daemon fails to interrupt the message handling flow. This results in an illegal memory access and a full process crash (panic). This issue has been patched in version 4.4.0.

公表日 2026年5月7日21:16
登録日 2026年5月8日4:09
最終更新日 2026年5月8日0:06
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧