Nginx UI TeamのNginx UIにおける情報漏えいに関する脆弱性
タイトル Nginx UI TeamのNginx UIにおける情報漏えいに関する脆弱性
概要

Nginx UIはNginxウェブサーバーのためのウェブユーザーインターフェースです。バージョン2.3.8以前では、GetSettings APIハンドラー(api/settings/settings.go:24-65)がすべての設定構造体をJSONにシリアライズし、認証済みユーザーに返していました。多くの機密フィールドにはprotected:"true"というタグが付けられていますが、このタグは書き込み時(SaveSettings内のProtectedFill経由)のみ有効であり、読み取り時には完全に無視されていました。これによりJwtSecret(認証トークンの偽造を可能にする)、NodeSecret(クラスターノードのなりすましを可能にする)、OIDC ClientSecret(OAuthアカウントの乗っ取りを可能にする)、およびIPホワイトリストの設定など、40以上の保護されたフィールドが公開されてしまう問題が発生していました。この問題はバージョン2.3.8で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年5月4日0:00
登録日 2026年5月8日12:23
最終更新日 2026年5月8日12:23
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月08日]
  掲載
2026年5月8日12:23

NVD脆弱性情報
CVE-2026-42223
概要

Nginx UI is a web user interface for the Nginx web server. Prior to version 2.3.8, the GetSettings API handler (api/settings/settings.go:24-65) serializes all settings structs to JSON and returns them to authenticated users. Many sensitive fields are tagged with protected:"true" - however, this tag is only enforced during writes (via ProtectedFill in SaveSettings) and is completely ignored during reads. This exposes 40+ protected fields including JwtSecret (enabling auth token forgery), NodeSecret (enabling cluster node impersonation), OIDC ClientSecret (enabling OAuth account takeover), and the IP whitelist configuration. This issue has been patched in version 2.3.8.

公表日 2026年5月5日6:16
登録日 2026年5月6日4:07
最終更新日 2026年5月6日23:46
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:nginxui:nginx_ui:*:*:*:*:*:*:*:* 2.3.8
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧