LinuxのLinux Kernelにおける到達可能なアサーションに関する脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける到達可能なアサーションに関する脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。ext4のext4_read_inline_folio内でBUG_ONを適切なエラー処理に置き換えました。インラインデータサイズがPAGE_SIZEを超えた場合にBUG_ON()を使用する代わりに、適切なエラー処理を行います。これによりカーネルパニックを防止し、ファイルシステムの破損が適切に報告されながらシステムの継続稼働が可能になります。エラーはext4_error_inode()を通じて記録され、バッファヘッドはメモリリーク防止のために解放され、ファイルシステムの破損を示すために-EFSCORRUPTEDが返されます。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月22日0:00
登録日 2026年5月8日12:07
最終更新日 2026年5月8日12:07
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 3.8 以上 6.6.131 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.21 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.11 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.80 未満
Linux Kernel 7.0
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月08日]
  掲載
2026年5月8日12:07

NVD脆弱性情報
CVE-2026-31451
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

ext4: replace BUG_ON with proper error handling in ext4_read_inline_folio

Replace BUG_ON() with proper error handling when inline data size
exceeds PAGE_SIZE. This prevents kernel panic and allows the system to
continue running while properly reporting the filesystem corruption.

The error is logged via ext4_error_inode(), the buffer head is released
to prevent memory leak, and -EFSCORRUPTED is returned to indicate
filesystem corruption.

公表日 2026年4月22日23:16
登録日 2026年4月25日4:05
最終更新日 2026年4月24日1:17
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧