radareのradare2におけるOS コマンドインジェクションの脆弱性
タイトル radareのradare2におけるOS コマンドインジェクションの脆弱性
概要

radare2のバージョン6.1.4以前には、PDBパーサのprint_gvars()関数にコマンドインジェクションの脆弱性が存在します。この脆弱性により、攻撃者はPEセクションヘッダ名フィールドに改行バイトを埋め込むことで任意のコマンドを実行できます。攻撃者は特別に細工されたセクション名を持つ悪意のあるPDBファイルを作成し、idpコマンドがファイルを処理する際に実行されるr2コマンドを注入することが可能です。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月15日0:00
登録日 2026年5月7日12:05
最終更新日 2026年5月7日12:05
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
radare
radare2 6.1.4 およびそれ以前
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月07日]
  掲載
2026年5月7日12:05

NVD脆弱性情報
CVE-2026-40499
概要

radare2 prior to version 6.1.4 contains a command injection vulnerability in the PDB parser's print_gvars() function that allows attackers to execute arbitrary commands by embedding a newline byte in the PE section header name field. Attackers can craft a malicious PDB file with specially crafted section names to inject r2 commands that are executed when the idp command processes the file.

公表日 2026年4月15日13:17
登録日 2026年4月17日4:11
最終更新日 2026年4月21日1:16
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧