getoutlineのoutlineにおけるユーザ制御の鍵による認証回避に関する脆弱性
タイトル getoutlineのoutlineにおけるユーザ制御の鍵による認証回避に関する脆弱性
概要

Outlineは共同ドキュメント作成を可能にするサービスです。バージョン0.86.0から1.7.0未満の`shares.create` APIエンドポイントには安全でない直接オブジェクト参照の脆弱性があります。リクエストで`collectionId`と`documentId`の両方が提供された場合、認可ロジックはコレクションへのアクセスのみをチェックし、ドキュメント自体は完全に無視します。これにより、認証された攻撃者がプラットフォーム上の任意のドキュメント(他のワークスペースに属するドキュメントも含みます)に対して、有効な公開共有リンクを生成できてしまいます。その後、`documents.info`エンドポイントを介してドキュメントの全文を取得可能となります。バージョン1.7.0でこの問題は修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月28日0:00
登録日 2026年5月7日12:04
最終更新日 2026年5月7日12:04
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.7
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:N/A:N
影響を受けるシステム
getoutline
outline 0.86.0 以上 1.7.0 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年05月07日]
  掲載
2026年5月7日12:04

NVD脆弱性情報
CVE-2026-41649
概要

Outline is a service that allows for collaborative documentation. The `shares.create` API endpoint starting in version 0.86.0 and prior to version 1.7.0 has an insecure direct object reference.. When both `collectionId` and `documentId` are provided in the request, the authorization logic only checks access to the collection, completely ignoring the document. This allows an authenticated attacker to generate a valid public share link for any document on the platform, including documents belonging to other workspaces. The full document contents can then be retrieved via the `documents.info` endpoint. Version 1.7.0 contains a patch.

公表日 2026年4月29日7:16
登録日 2026年4月30日4:10
最終更新日 2026年5月2日0:54
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:getoutline:outline:*:*:*:*:*:*:*:* 0.86.0 1.7.0
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧