FirebirdSQLのFirebirdにおけるゼロ除算に関する脆弱性
タイトル FirebirdSQLのFirebirdにおけるゼロ除算に関する脆弱性
概要

Firebirdはオープンソースのリレーショナルデータベース管理システムです。バージョン5.0.4、4.0.7、3.0.14より前のバージョンでは、sdl_desc()関数がスライスパケットからデコードされたSDLディスクリプタの長さを検証しませんでした。ゼロ長のディスクリプタが後にスライスアイテムの数を計算する際に使用されるため、ゼロ除算が発生します。認証されていない攻撃者が細工されたスライスパケットを送信することでサーバーをクラッシュさせることが可能です。この問題はバージョン5.0.4、4.0.7、3.0.14で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月17日0:00
登録日 2026年4月30日12:29
最終更新日 2026年4月30日12:29
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
FirebirdSQL
Firebird 3.0.0 以上 3.0.14 未満
Firebird 4.0.0 以上 4.0.7 未満
Firebird 5.0.0 以上 5.0.4 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月30日]
  掲載
2026年4月30日12:29

NVD脆弱性情報
CVE-2026-35215
概要

Firebird is an open-source relational database management system. In versions prior to 5.0.4, 4.0.7 and 3.0.14, the sdl_desc() function does not validate the length of a decoded SDL descriptor from a slice packet. A zero-length descriptor is later used to calculate the number of slice items, causing a division by zero. An unauthenticated attacker can exploit this by sending a crafted slice packet to crash the server. This issue has been fixed in versions 5.0.4, 4.0.7 and 3.0.14.

公表日 2026年4月18日5:16
登録日 2026年4月19日4:08
最終更新日 2026年4月21日4:03
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧