FastGPTにおけるデータクエリロジックの特殊要素の不適切な中立化に関する脆弱性
タイトル FastGPTにおけるデータクエリロジックの特殊要素の不適切な中立化に関する脆弱性
概要

FastGPTはAIエージェント構築プラットフォームです。バージョン4.14.9.5以前では、パスワードベースのログインエンドポイントがランタイム検証なしにTypeScriptの型アサーションを使用していました。そのため、認証されていない攻撃者がパスワードフィールドにMongoDBのクエリ演算子オブジェクト(例:{"$ne": ""})を渡すことが可能でした。このNoSQLインジェクションによりパスワードチェックを回避でき、root管理者を含む任意のユーザーとしてログインすることが可能でした。この問題はバージョン4.14.9.5で修正されています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月17日0:00
登録日 2026年4月30日12:28
最終更新日 2026年4月30日12:28
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9.8
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
FastGPT
FastGPT 4.14.9.5 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月30日]
  掲載
2026年4月30日12:28

NVD脆弱性情報
CVE-2026-40351
概要

FastGPT is an AI Agent building platform. In versions prior to 4.14.9.5, the password-based login endpoint uses TypeScript type assertion without runtime validation, allowing an unauthenticated attacker to pass a MongoDB query operator object (e.g., {"$ne": ""}) as the password field. This NoSQL injection bypasses the password check, enabling login as any user including the root administrator. This issue has been fixed in version 4.14.9.5.

公表日 2026年4月18日7:16
登録日 2026年4月19日4:08
最終更新日 2026年4月21日4:03
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧