Froxlorにおけるリンク解釈に関する脆弱性
タイトル Froxlorにおけるリンク解釈に関する脆弱性
概要

Froxlorはオープンソースのサーバー管理ソフトウェアです。バージョン2.3.6より前のバージョンでは、`DataDump.add()`がエクスポート先パスをユーザー提供の入力から構築する際に、`FileDir::makeCorrectDir()`に`$fixed_homedir`パラメータを渡さず、シンボリックリンクの検証をすり抜けていました。この検証は他のすべての顧客向けパス操作に対して追加されたものです。ExportCronがrootとして実行されると、解決されたシンボリックリンクのターゲットに対して`chown -R`を実行し、システム上の任意のディレクトリの所有権を顧客が取得できてしまいます。バージョン2.3.6にはこの問題に対する修正が含まれています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月23日0:00
登録日 2026年4月30日12:27
最終更新日 2026年4月30日12:27
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Froxlor
Froxlor 2.3.6 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月30日]
  掲載
2026年4月30日12:27

NVD脆弱性情報
CVE-2026-41231
概要

Froxlor is open source server administration software. Prior to version 2.3.6, `DataDump.add()` constructs the export destination path from user-supplied input without passing the `$fixed_homedir` parameter to `FileDir::makeCorrectDir()`, bypassing the symlink validation that was added to all other customer-facing path operations (likely as the fix for CVE-2023-6069). When the ExportCron runs as root, it executes `chown -R` on the resolved symlink target, allowing a customer to take ownership of arbitrary directories on the system. Version 2.3.6 contains an updated fix.

公表日 2026年4月23日13:16
登録日 2026年4月25日4:06
最終更新日 2026年4月28日2:01
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:froxlor:froxlor:*:*:*:*:*:*:*:* 2.3.6
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧