OpenClawにおけるセキュリティ決定の信頼できない入力への依存に関する脆弱性
タイトル OpenClawにおけるセキュリティ決定の信頼できない入力への依存に関する脆弱性
概要

OpenClawの2026年3月28日以前のバージョンには、chat.sendゲートウェイメソッドにおいて認可バイパスの脆弱性があります。この脆弱性は、ACP専用の出所フィールドが検証された認可状態ではなく、WebSocketハンドシェイクからの自己申告クライアントメタデータによって制御されているために発生します。認証されたオペレータークライアントは、接続時にクライアントメタデータを操作することでACPの識別ラベルを偽装し、ACPブリッジ専用の予約済み出所フィールドを注入できます。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月21日0:00
登録日 2026年4月30日12:26
最終更新日 2026年4月30日12:26
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.1
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:H/A:N
影響を受けるシステム
OpenClaw
OpenClaw 2026.3.28 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月30日]
  掲載
2026年4月30日12:26

NVD脆弱性情報
CVE-2026-41299
概要

OpenClaw before 2026.3.28 contains an authorization bypass vulnerability in the chat.send gateway method where ACP-only provenance fields are gated by self-declared client metadata from WebSocket handshake rather than verified authorization state. Authenticated operator clients can spoof ACP identity labels and inject reserved provenance fields intended only for the ACP bridge by manipulating client metadata during connection.

公表日 2026年4月21日9:16
登録日 2026年4月25日4:02
最終更新日 2026年4月28日1:56
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:openclaw:openclaw:*:*:*:*:*:node.js:*:* 2026.3.28
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧