radareのradare2におけるOS コマンドインジェクションの脆弱性
タイトル radareのradare2におけるOS コマンドインジェクションの脆弱性
概要

radare2のバージョン6.1.4未満には、PDBパーサのprint_gvars()関数にコマンドインジェクションの脆弱性があります。この脆弱性により、攻撃者はシンボル名に改行文字を含む悪意のあるPDBファイルを作成して任意のコマンドを実行できます。攻撃者は、フラグrenameコマンドにおいてサニタイズされていないシンボル名を差し込むことで任意のradare2コマンドを注入でき、ユーザーが悪意のあるPDBファイルに対してidpコマンドを実行すると、これらのコマンドが実行されます。これにより、radare2のシェル実行演算子を介して任意のOSコマンドを実行可能となります。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月22日0:00
登録日 2026年4月30日12:14
最終更新日 2026年4月30日12:14
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
radare
radare2 6.1.4 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月30日]
  掲載
2026年4月30日12:14

NVD脆弱性情報
CVE-2026-40517
概要

radare2 prior to 6.1.4 contains a command injection vulnerability in the PDB parser's print_gvars() function that allows attackers to execute arbitrary commands by crafting a malicious PDB file with newline characters in symbol names. Attackers can inject arbitrary radare2 commands through unsanitized symbol name interpolation in the flag rename command, which are then executed when a user runs the idp command against the malicious PDB file, enabling arbitrary OS command execution through radare2's shell execution operator.

公表日 2026年4月23日7:16
登録日 2026年4月25日4:06
最終更新日 2026年4月28日2:04
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:radare:radare2:*:*:*:*:*:*:*:* 6.1.4
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧