LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。KVMのarm64における__kvm_at_swap_desc()内で、ディスクリプタアドレスの取得方法に誤りがありました。S1/S2ディスクリプタの仮想アドレスを取得する際に、"(u64 __user *)hva + offset" を使用していましたが、offsetが0でない場合は明らかに誤っています。正しくは hva + offset を使用すべきであり、hva + offset*8 ではありません。この問題を修正しました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月24日0:00
登録日 2026年4月30日12:09
最終更新日 2026年4月30日12:09
CVSS3.0 : 重要
スコア 8.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 6.19
Linux Kernel 6.19.1 以上 6.19.11 未満
Linux Kernel 7.0
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月30日]
  掲載
2026年4月30日12:09

NVD脆弱性情報
CVE-2026-31553
概要

In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved:

KVM: arm64: Fix the descriptor address in __kvm_at_swap_desc()

Using "(u64 __user *)hva + offset" to get the virtual addresses of S1/S2
descriptors looks really wrong, if offset is not zero. What we want to get
for swapping is hva + offset, not hva + offset*8. ;-)

Fix it.

公表日 2026年4月25日0:16
登録日 2026年4月25日4:07
最終更新日 2026年4月28日0:16
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧