SQLAlchemyのmakoにおけるパストラバーサルの脆弱性
タイトル SQLAlchemyのmakoにおけるパストラバーサルの脆弱性
概要

MakoはPythonで書かれたテンプレートライブラリです。バージョン1.3.11より前のTemplateLookup.get_template()には、URIが//で始まる場合(例://../../../secret.txt)にパストラバーサルの脆弱性が存在していました。根本的な原因は、2つのスラッシュ削除の実装に不一致があったことです。アプリケーションが信頼できない入力を直接TemplateLookup.get_template()に渡すと、プロセスが読み取れる任意のファイルがレンダリングされたテンプレートの内容として返される可能性があります。この脆弱性はバージョン1.3.11で修正されています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアは停止しません。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月23日0:00
登録日 2026年4月30日11:01
最終更新日 2026年4月30日11:01
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
影響を受けるシステム
SQLAlchemy
mako 1.3.11 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月30日]
  掲載
2026年4月30日11:01

NVD脆弱性情報
CVE-2026-41205
概要

Mako is a template library written in Python. Prior to 1.3.11, TemplateLookup.get_template() is vulnerable to path traversal when a URI starts with // (e.g., //../../../secret.txt). The root cause is an inconsistency between two slash-stripping implementations. Any file readable by the process can be returned as rendered template content when an application passes untrusted input directly to TemplateLookup.get_template(). This vulnerability is fixed in 1.3.11.

公表日 2026年4月24日4:17
登録日 2026年4月25日4:06
最終更新日 2026年4月29日4:14
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:sqlalchemy:mako:*:*:*:*:*:*:*:* 1.3.11
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧