Giskardにおける非効率的な正規表現の複雑さに関する脆弱性
タイトル Giskardにおける非効率的な正規表現の複雑さに関する脆弱性
概要

GiskardはAIモデルのためのオープンソースのテストフレームワークです。バージョン1.0.2b1以前では、RegexMatchingチェックがユーザー提供の正規表現パターンをタイムアウトや複雑性の保護なしに直接Pythonのre.search()に渡します。細工された正規表現パターンは破滅的なバックトラッキングを引き起こし、プロセスが無期限にハングする可能性があります。悪用するためにはチェック定義への書き込みアクセスが必要であり、その後テストスイートを実行しなければなりません。この問題はgiskard-checksバージョン1.0.2b1で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月17日0:00
登録日 2026年4月27日11:17
最終更新日 2026年4月27日11:17
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Giskard
Giskard 1.0.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月27日]
  掲載
2026年4月27日11:17

NVD脆弱性情報
CVE-2026-40319
概要

Giskard is an open-source testing framework for AI models. In versions prior to 1.0.2b1, the RegexMatching check passes a user-supplied regular expression pattern directly to Python's re.search() without any timeout or complexity guard. A crafted regex pattern can trigger catastrophic backtracking, causing the process to hang indefinitely. Exploitation requires write access to a check definition and subsequent execution of the test suite. This issue has been fixed in giskard-checks version 1.0.2b1.

公表日 2026年4月18日3:16
登録日 2026年4月18日4:11
最終更新日 2026年4月25日5:22
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:giskard:giskard:*:*:*:*:*:*:*:* 1.0.2
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧