Thymeleafにおける複数の脆弱性
タイトル Thymeleafにおける複数の脆弱性
概要

Thymeleafは、ウェブおよびスタンドアロン環境向けのサーバーサイドJavaテンプレートエンジンです。バージョン3.1.3.RELEASEおよびそれ以前には、式実行機構におけるセキュリティバイパスの脆弱性が存在していました。このライブラリは式のインジェクションを防止する機構を提供していますが、不正な式の実行を許す特定の構文パターンを適切に無効化できていません。アプリケーション開発者が無検証のユーザー入力をテンプレートエンジンに直接渡した場合、認証されていないリモート攻撃者がライブラリの保護を回避して、サーバーサイドテンプレートインジェクション(SSTI)を実行する可能性があります。この問題はバージョン3.1.4.RELEASEで修正されています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月17日0:00
登録日 2026年4月27日10:47
最終更新日 2026年4月27日10:47
CVSS3.0 : 緊急
スコア 9
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
Thymeleaf
Thymeleaf 3.1.4 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月27日]
  掲載
2026年4月27日10:47

NVD脆弱性情報
CVE-2026-40478
概要

Thymeleaf is a server-side Java template engine for web and standalone environments. Versions 3.1.3.RELEASE and prior contain a security bypass vulnerability in the the expression execution mechanisms. Although the library provides mechanisms to prevent expression injection, it fails to properly neutralize specific syntax patterns that allow for the execution of unauthorized expressions. If an application developer passes unvalidated user input directly to the template engine, an unauthenticated remote attacker can bypass the library's protections to achieve Server-Side Template Injection (SSTI). This issue has ben fixed in version 3.1.4.RELEASE.

公表日 2026年4月18日7:16
登録日 2026年4月19日4:08
最終更新日 2026年4月25日1:58
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:thymeleaf:thymeleaf:*:*:*:*:*:*:*:* 3.1.4
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧