NestJSにおける再帰制御に関する脆弱性
タイトル NestJSにおける再帰制御に関する脆弱性
概要

NestはスケーラブルなNode.jsサーバーサイドアプリケーションを構築するためのフレームワークです。バージョン11.1.19以前のバージョンでは、攻撃者が1つのTCPフレーム内に多くの小さな有効なJSONメッセージを送信すると、handleData()がメッセージごとに再帰的に1回呼び出されます。バッファは各呼び出し時に縮小しますが、maxBufferSizeには達しません。その代わりにコールスタックがオーバーフローしてしまいます。約47KBのペイロードでRangeErrorを引き起こすことが可能です。この脆弱性はバージョン11.1.19で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月21日0:00
登録日 2026年4月27日10:47
最終更新日 2026年4月27日10:47
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.5
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
NestJS
NestJS 11.1.19 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月27日]
  掲載
2026年4月27日10:47

NVD脆弱性情報
CVE-2026-40879
概要

Nest is a framework for building scalable Node.js server-side applications. Prior to 11.1.19, when an attacker sends many small, valid JSON messages in one TCP frame, handleData() recurses once per message; the buffer shrinks each call. maxBufferSize is never reached; call stack overflows instead. A ~47 KB payload is sufficient to trigger RangeError. This vulnerability is fixed in 11.1.19.

公表日 2026年4月22日5:17
登録日 2026年4月25日4:03
最終更新日 2026年4月24日22:46
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:nestjs:nest:*:*:*:*:*:node.js:*:* 11.1.19
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧