dgraphにおける認証の欠如に関する脆弱性
タイトル dgraphにおける認証の欠如に関する脆弱性
概要

Dgraphはオープンソースの分散型GraphQLデータベースです。25.3.1以前のバージョンでは、restoreTenant管理者ミューテーションが認可ミドルウェア設定(admin.go)から欠落しており、適切に認証されていませんでした。同様のrestoreミューテーションがGuardian-of-Galaxy認証を必要とするのに対し、restoreTenantはミドルウェアなしで実行されていました。このミューテーションは攻撃者が制御するバックアップのソースURL(ローカルファイルシステムへのアクセスを含むfile://)、S3/MinIO認証情報、暗号化キーのファイルパス、Vault認証情報のファイルパスを受け入れます。認証されていない攻撃者はデータベース全体を上書きしたり、サーバー側のファイルを読み取ったり、SSRF攻撃を実行したりすることが可能でした。この脆弱性は25.3.1で修正されました。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。 
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2026年4月6日0:00
登録日 2026年4月24日11:44
最終更新日 2026年4月24日11:44
CVSS3.0 : 緊急
スコア 10
ベクター CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H
影響を受けるシステム
dgraph
dgraph 25.3.0 およびそれ以前
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年04月24日]
  掲載
2026年4月24日11:44

NVD脆弱性情報
CVE-2026-34976
概要

Dgraph is an open source distributed GraphQL database. Prior to 25.3.1, the restoreTenant admin mutation is missing from the authorization middleware config (admin.go), making it completely unauthenticated. Unlike the similar restore mutation which requires Guardian-of-Galaxy authentication, restoreTenant executes with zero middleware. This mutation accepts attacker-controlled backup source URLs (including file:// for local filesystem access), S3/MinIO credentials, encryption key file paths, and Vault credential file paths. An unauthenticated attacker can overwrite the entire database, read server-side files, and perform SSRF. This vulnerability is fixed in 25.3.1.

公表日 2026年4月7日2:17
登録日 2026年4月15日11:27
最終更新日 2026年4月23日4:51
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:dgraph:dgraph:*:*:*:*:*:go:*:* 25.3.0
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧