LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
タイトル LinuxのLinux Kernelにおける不特定の脆弱性
概要

Linuxカーネルにおいて、以下の脆弱性が修正されました。nilfs2において、チェックポイント取得失敗時のWARN_ONをnilfs_errorに置き換えました。ディスク上のチェックポイントメタデータに異常があるため、チェックポイントの作成または最終化に失敗するとカーネル警告が生成されていました。このパッチはWARN_ONをnilfs_errorに置き換えることで、panic_on_warnで起動したカーネルがパニックを起こさないようにします。nilfs_errorは異常なファイルシステム状態を適切に処理します。また、検出されたエラーコードをI/Oエラーに置き換え、内部のエラーコードが呼び出し元に返されないようにしています。

想定される影響 当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。 
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2025年10月7日0:00
登録日 2026年2月6日10:39
最終更新日 2026年2月6日10:39
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 2.6.30 以上 4.9.331 未満
Linux Kernel 4.10 以上 4.14.296 未満
Linux Kernel 4.15 以上 4.19.262 未満
Linux Kernel 4.20 以上 5.4.218 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.74 未満
Linux Kernel 5.16 以上 5.19.16 未満
Linux Kernel 5.5 以上 5.10.148 未満
Linux Kernel 6.0 以上 6.0.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
1 [2026年02月06日]
  掲載
2026年2月6日10:39