Linux Kernel の fs/crypto/ におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
タイトル Linux Kernel の fs/crypto/ におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
概要

Linux Kernel の fs/crypto/ には、解放済みメモリの使用 (Use-after-free) により、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンス) 状態にされる、または権限を取得される脆弱性が存在します。

想定される影響 ローカルユーザにより、ext4、f2fs、または ubifs 暗号化に使用されているキーリングを無効にし、暗号化変換オブジェクトを早期に解放されることで、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンス) 状態にされる、または権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2017年3月30日0:00
登録日 2017年5月2日10:58
最終更新日 2017年5月2日10:58
CVSS3.0 : 重要
スコア 7.8
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
CVSS2.0 : 危険
スコア 7.2
ベクター AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 4.10.7 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
0 [2017年05月02日]
  掲載
2018年2月17日10:37

NVD脆弱性情報
CVE-2017-7374
概要

Use-after-free vulnerability in fs/crypto/ in the Linux kernel before 4.10.7 allows local users to cause a denial of service (NULL pointer dereference) or possibly gain privileges by revoking keyring keys being used for ext4, f2fs, or ubifs encryption, causing cryptographic transform objects to be freed prematurely.

公表日 2017年4月1日5:59
登録日 2021年1月26日13:28
最終更新日 2024年11月21日12:31
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:*:*:*:*:*:*:*:* 4.2 4.4.59
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:*:*:*:*:*:*:*:* 4.5 4.9.20
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:*:*:*:*:*:*:*:* 4.10 4.10.7
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧