WinSparkle におけるレジストリ値を検証しない問題
タイトル WinSparkle におけるレジストリ値を検証しない問題
概要

WinSparkle は、Windows アプリケーション向けにソフトウェアアップデートの機能を提供するライブラリです。WinSparkle を使用しているアプリケーションは、起動時に WinSparkle が使用する一時ファイル用ディレクトリを確認し、ディレクトリ内のファイルを削除します。このディレクトリのパスは、特定のレジストリキーに記録されています。 攻撃者によって本ライブラリの使用するレジストリ値が改ざんされた状況で、当該ライブラリを実装したアプリケーションをユーザ自身が実行した場合、ユーザの意図しないディレクトリやファイルが削除される可能性があります。 この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。 報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 吉川 孝志 氏

想定される影響 WinSparkle を使用しているアプリケーションの実装によりますが、アプリケーションの権限で任意のディレクトリやファイルが削除される可能性があります。
対策

[アップデートする] 開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。

公表日 2016年12月26日0:00
登録日 2016年12月26日12:06
最終更新日 2018年1月17日13:42
CVSS3.0 : 低
スコア 3.6
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:L/A:L
CVSS2.0 : 警告
スコア 4
ベクター AV:N/AC:H/Au:N/C:N/I:P/A:P
影響を受けるシステム
WinSparkle
WinSparkle 0.5.3 より前のバージョンを使用しているアプリケーション
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
その他
変更履歴
No 変更内容 変更日
0 [2016年12月26日]
  掲載
[2018年01月17日]
  参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2016-7838) を追加
2018年2月17日10:37

NVD脆弱性情報
CVE-2016-7838
概要

Untrusted search path vulnerability in WinSparkle versions prior to 0.5.3 allows remote attackers to execute arbitrary code via a specially crafted executable file in an unspecified directory.

公表日 2017年6月10日1:29
登録日 2021年1月26日14:17
最終更新日 2024年11月21日11:58
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:a:winsparkle:winsparkle:*:*:*:*:*:*:*:* 0.5.2
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧