Linux Kernel の crypto/algif_skcipher.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
タイトル Linux Kernel の crypto/algif_skcipher.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
概要

Linux Kernel の crypto/algif_skcipher.c は、accept システムコールが処理される前に、AF_ALG ソケット上で setkey 操作が実行されていることを検証しないため、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよびシステムクラッシュ) 状態にされる脆弱性が存在します。 補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-476: NULL Pointer Dereference (NULL ポインタデリファレンス) と識別されています。 https://cwe.mitre.org/data/definitions/476.html

想定される影響 ローカルユーザにより、鍵を提供しない巧妙に細工されたアプリケーションを介して、サービス運用妨害 (NULL ポインタデリファレンスおよびシステムクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2015年12月25日0:00
登録日 2016年11月30日16:32
最終更新日 2016年11月30日16:32
CVSS3.0 : 警告
スコア 5.5
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
CVSS2.0 : 警告
スコア 4.9
ベクター AV:L/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 4.4.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
0 [2016年11月30日]
  掲載
2018年2月17日10:37

NVD脆弱性情報
CVE-2015-8970
概要

crypto/algif_skcipher.c in the Linux kernel before 4.4.2 does not verify that a setkey operation has been performed on an AF_ALG socket before an accept system call is processed, which allows local users to cause a denial of service (NULL pointer dereference and system crash) via a crafted application that does not supply a key, related to the lrw_crypt function in crypto/lrw.c.

公表日 2016年11月28日12:59
登録日 2021年1月26日14:59
最終更新日 2024年11月21日11:39
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:*:*:*:*:*:*:*:* 4.4.1
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧