Linux Kernel の fs/namespace.c におけるアクセス制限を回避される脆弱性
タイトル Linux Kernel の fs/namespace.c におけるアクセス制限を回避される脆弱性
概要

Linux Kernel の fs/namespace.c は、MNT_LOCKED フラグが設定されていなことを検証せずに MNT_DETACH umount2 システムコールを処理するため、アクセス制限を回避され、マウント下のファイルシステムのロケーションへ移動される脆弱性が存在します。 補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-284: Improper Access Control (不適切なアクセス制御) と識別されています。 http://cwe.mitre.org/data/definitions/284.html

想定される影響 ローカルユーザにより、ユーザの名前空間内で umount2 を呼び出されることで、アクセス制限を回避され、マウント下のファイルシステムのロケーションへ移動される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。

公表日 2014年12月24日0:00
登録日 2016年5月10日10:07
最終更新日 2016年5月10日10:07
CVSS3.0 : 警告
スコア 6.1
ベクター CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:H/A:N
CVSS2.0 : 注意
スコア 3.6
ベクター AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N
影響を受けるシステム
Linux
Linux Kernel 4.0.2 未満
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
ベンダー情報
変更履歴
No 変更内容 変更日
0 [2016年05月10日]
  掲載
2018年2月17日10:37

NVD脆弱性情報
CVE-2014-9717
概要

fs/namespace.c in the Linux kernel before 4.0.2 processes MNT_DETACH umount2 system calls without verifying that the MNT_LOCKED flag is unset, which allows local users to bypass intended access restrictions and navigate to filesystem locations beneath a mount by calling umount2 within a user namespace.

公表日 2016年5月2日19:59
登録日 2021年1月26日15:23
最終更新日 2024年11月21日11:21
影響を受けるソフトウェアの構成
構成1 以上 以下 より上 未満
cpe:2.3:o:linux:linux_kernel:*:*:*:*:*:*:*:* 4.0.1
関連情報、対策とツール
共通脆弱性一覧