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LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
Title LinuxのLinux KernelにおけるNULL ポインタデリファレンスに関する脆弱性
Summary

Linuxカーネルにおいて、IPv6が無効化されている場合にnd_tblのNULL参照が発生する脆弱性が修正されました。この問題は、'ipv6.disable=1'パラメータで起動した環境でinet6_init()がndisc_init()を呼び出す前に終了し、nd_tblが初期化されないために発生します。結果として、IPv6パケットがインターフェースに注入されるとroute_shortcircuit()が呼び出され、neigh_lookup()でNULLポインタ参照が発生してシステムがクラッシュする可能性があります。この脆弱性は、protocolがETH_P_IPV6の場合にroute_shortcircuit()で早期チェックを追加することで修正されました。

Possible impacts ・当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 ・当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。 ・当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。 
Solution

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。

Publication Date March 25, 2026, midnight
Registration Date June 3, 2026, 5:02 p.m.
Last Update June 3, 2026, 5:02 p.m.
CVSS3.0 : 警告
Score 5.5
Vector CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
Affected System
Linux
Linux Kernel 3.12 以上 5.10.253 未満
Linux Kernel 5.11 以上 5.15.203 未満
Linux Kernel 5.16 以上 6.1.167 未満
Linux Kernel 6.13 以上 6.18.17 未満
Linux Kernel 6.19 以上 6.19.7 未満
Linux Kernel 6.2 以上 6.6.130 未満
Linux Kernel 6.7 以上 6.12.77 未満
Linux Kernel 7.0
CVE (情報セキュリティ 共通脆弱性識別子)
CWE (共通脆弱性タイプ一覧)
その他
Change Log
No Changed Details Date of change
1 [2026年06月03日]
  掲載
June 3, 2026, 5:02 p.m.